趣のあるドアを開けて入ると、晒されて柔かくなった、手触りの良さそうなリネンの服やタオルなどが、スポットに照らしだされていました。
いつもは西洋アンティークや古い道具を置いているそうですが、この時はリネンの企画展開催中とのこと。
オーナーはご不在でしたが、HPでの紹介と撮影を快く了承いただきましたので、さっそくウォッチングです。
WASABIによりますと、オーナーは、稲村ガ崎の骨董店 「R」(ここもお薦めです)に勤めていた女性とのこと。
植物の緑を効かせた設えや、企画のリネンなど、時を経たものへの思い入れと、ただならぬセンスが伺えました。
友人たち好みの箱ものや雑貨、手作りの石鹸など、味わい深いものを眺めているだけで、疲れきった心も体もフッと軽くなります。
和と洋の違いこそあれ、「而今禾」と同じような空気が流れているように感じましたし、
懐かしく思い出しては、ふと寄ってみたくなるようなお店でした。
鎌倉市扇ケ谷1-14-9
0467-66-9245
12:00〜18:00 火曜休
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