TALK-TAT  美味しい! vol.goya   ほぼ毎日ゴーヤの日

夏の間の日除けついでに実ったら、一石二鳥!と、今年もまたバルコニーでゴーヤを育てました。
種から育てたのは、10〜15pくらいの“あばしゴーヤー”で、種蒔きが早すぎて成育が遅かったので、“長レイシ”の苗も2本足しました。
蔓の伸び方は、“長レイシ”の方が早かったのですが、花が咲き出した時期は同じで、なんと“あばしゴーヤー”は雌花ばかり。そして、“長レイシ”の方は、雄花だけ。
いくら雌花が咲いても、雄花がなかったら実らないわけで、市販の苗を買っておいてラッキーでした。

バルコニーだと、自然受粉が期待できないので、毎朝せっせと雄花をちぎっては雌花に受粉しました。
6月頃から収穫が始まり、面白いことに、実が30個ほどつくと、雌花ばかりだった“あばしゴーヤー”が、雄花に切り替わりました。
そして、ある程度収穫を終えると、今度は雌花ばかり。そのサイクル3回目の今現在(9月21日)は、さすがに勢いが衰え、そろそろ終りを迎えています。

数え切れないほどの収穫に、苦手な人なら悲鳴を上げてしまいそうですが、使いきりサイズの小さいゴーヤは、二人家族にぴったり。
朝に、夕に、お弁当にと、ほぼ毎日使いました。それも、ほとんどがサラダで、定番のゴーヤチャンプルーは、一度だけ。 おもに朝食時に撮っているので、数枚ですが、ゴーヤが苦手な人でも、「これならいけるかも」が、ひとつくらいはあるかもしれませんね。


右は、ゴーヤと大根・スプラウト。左は、ゴーヤ・レタス・ミニトマト・パセリの自家栽培ものサラダ。
ゴーヤとレッドオニオンの取り合わせは、きれいだなぁと思う。


この夏いちばん食べたのが、ギュッと潰した木綿豆腐に、刻んだゴーヤとミョウガなどをのせたサラダ。 朝食は、果物と珈琲と、このサラダで充分。(胡麻ドレッシングで)



右は、粒マスタードで和えたポテトに、残り物の野菜(隠れているけど、ゴーヤもあり)のサラダ。 左は、レッドオニオンとゴーヤをポテトで和えたサラダで、これも朝食のメイン。


右は、丸くて黄色のズッキーニとゴーヤのグリーンを楽しむサラダで、オリーブオイルをツーツーッと掛けてレモンを絞り、上質な塩をパラリ。
ゴーヤとレッドオニオン、林檎を、美味しいトマトの酸味で食したサラダ。



KanちゃんとYukiちゃんの新居へ、ゴーヤを持っていったら、輪切りにしてピザにトッピング!
冷蔵庫の残り物で作る炒飯に、ゴーヤもお役立ち。お弁当にも、彩り隊として。




冷蔵庫にストックしているゴーヤで、砂糖漬けのピールを作ろうかと思っています。
はてさて、どんな味になりますやら。

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