昨夜と同じ深夜1時半ごろに、チャトランが鳴きだした。
チビも起きてご飯を要求するので、缶詰を開けたら全員集合。
食べ終わったチャトランは、それでもキッチンの窓際で鳴くので、仕方なく箱に入れて車へ連れて行った。
さぁ、これでしっかり寝よう・・・と思ったのに、ウトウトしかけたところへ車のエンジン音で覚醒。
見ると、住宅の駐車場に赤色灯を回した救急車が停まっていた。
現場近くまで来るとサイレンを止めるので気が付かなかったけど、着いたばかりらしく、隊員たちが7.8号室側へ向かったが、反対の1.2号室側へと小走りに移動していった。
(我が住宅は、向かって右から左へ1~8号室になっている)
ほどなく、一人の隊員が足早やに戻ってきて、救急車からAEDを運んだ。
心肺停止状態だったのか、そのあと二度、何かの機材運んでいった。
数分して、今度は救助工作車がやってきた。
救急車の隊員は3人なので、心臓マッサージをしながらストレッチャーを運ぶために応援が来たようで、患者さんが運ばれた後も、工作車の隊員たちは戸締りなどの後始末をしていくのか、「玄関以外は施錠して・・・素手で触らないように・・・」など、指示する会話が聞こえてきた。
そういえば以前にも同じようなことがあり、救助工作車が長いこといて、しかも公園のベンチで待機していた。
一人暮らしの高齢者が倒れたらしいが、前と同じ人かもしれない。
組が違うので、どなたかは分からないが、ふと自分もそんな時がくるかもしれないと思った。
今は何事もなく済んでるけど、緊急事態に自分で助けを呼べる体制(玄関の世情をしないことや携帯電話など)を心する日が、いつか来るんだろうなぁ。
また数分後に赤色灯を付けた車が来て、工作車の隊員から報告を受けていた。
静かになったのは3時半過ぎで、すっかり眠気が飛んでしまい、豆乳オレを淹れてPCに向かった。
時刻は4時・・・いつもの起きる時間だ。
ベランダから下を覗くと、もうサビさんが来ていた。