古着を入れてた紙袋が裂けてたので、新しい袋に入れ替えた。
裂けた紙袋に、さっそく入ったのはミミ。
袋の中に入って寝ていたかっただけのミミは、クウの攻撃に反戦するも、諦めて出ていった。
紙袋をせしめたクウが、中に外にで、紙袋がボロボロになったところで疲れてお昼寝と相成った。
数日前から、一日に一度はクウを抱っこしている。
きっかけは、凶器のように伸びた爪を切るためで、それ以後、おもちゃで釣ったりして、膝やPC台に乗ってきたところを、むんずと両手で抱いてしまう。
はじめのうちは暴れたけど、最近は少しの間ならOKになった。
頭や首を撫でると、ゴロゴロと喉を鳴らすようになり、私が食事をすると興味を持って、寄ってくるようにもなった。
食事の支度を始めると、ミミが冷蔵庫から削り節が出てくるのを待ち構えている。
「鰹節おくれ~!」というミミの一声で、ハナやソラに混じってクウも並ぶ。
その時の、暴れん坊将軍・クウの鳴き声は、見かけに寄らず、か細くてカワイイ。
お昼過ぎのベランダ気温34℃!
ひょっとして、この夏一番の最高気温だったのかなぁ。
外は焼けるような暑さなんだろうけど、部屋の中に居れば、さほどでもない。
それはきっと湿度が約60%まで下がったからで、室温は30℃でも、そう暑さを感じず、南側の窓を閉め切れば扇風機で充分だった。