今日の朝市で、コシヒカリよりも一足先に並んだミルキークイーンの新米を購入。
新米は、洗ってすぐ炊けるので、さっそくお昼に炊いた。
それに、朝市のごとう製茶さんで買った紫蘇の実と、刻んだローゼル、黒ゴマの即席ふりかけをのせた新米ご飯は、美味しくて、つい食べ過ぎてしまう。
我が家のお米は、朝市の石川農園さんで定期購入していて、これまではササニシキだったけど、次年度は販売がないとのことで、コシヒカリに変えた。
アミロースの多い粳米(うるちまい)のササニシキからすると、コシヒカリはアミロースがやや少なめ。
ミルキークイーンはさらにで、炊きあがったご飯は、艶よく粘りがあり、甘みもあって
糯米(もちごめ)により近い。
セミナーで、“糖尿病の増加の一つに、うるち米のもち米化もあるのでは”・・・
と聴いてササニシキにしてたけど、時代の流れもあって、ササニシキは希少な存在になりつつあるのかもしれない。
ともあれ、1kg だけ購入した新米のミルキークイーンを、しばらく楽しもう。
Wikipedia より引用
粳米(うるちまい)
デンプン分子が直鎖のアミロース約20%と分枝鎖のアミロペクチン約80%から成る米。もち米より粘り気が少ない。粳米は通常の米飯に用いられる。販売で「うるち」を省略される事が認められていて、「もち」と断りが無ければ「うるち」である。糯米(もちごめ)
デンプンにアミロースを含まず、アミロペクチンだけが含まれる米。モチ性の品種のデンプンは調理時に強い粘性を生じるという特性を持つ。餅や強飯に用いられる。