このところ夜9時就寝の4時起きサイクル。(猫たちはトイレをきっかけに3時前後から動き出すのです)
6時を回っても暗い時期なんだから、本当はもっと寝ていたのに、クウとメグのお遊びが始まると起きざるを得なく、朝の長~い時間を過ごすことになります。
先日観た、NHKオンデマンド「岩合光昭の世界ネコ歩き スコットランド」で、メグと同じような顔した博物館の猫オズワルド君が登場。
外から遊びにやってきて博物館の人に気に入られ、そのまま名物猫になったオズワルド君は10歳の雄だそうで、猫を受け入れる包容力と、オズワルド君の堂々とした暮らしぶりに身も心もほっこり。
今までの番組で紹介された、どの国の猫も、人とともに暮らし、子育てをしながら自然の中で伸び伸びと遊ぶ情景に癒され、たとえ野良(地域猫)であっても、その存在を大切に見守ったり、たくましく生きるニャンたちの姿に感動したりで、時々オンデマンドを購入するのは、この番組(BS)のためのようなものです。
日本の各地でも、捨て猫の取り締まりや野良猫の保護、地域猫の見守りなど続けられていますが、その輪が少しずつ広がって、人も猫も共存できたらいいなぁと、番組を観ながら思いました。
猫のことをもうひとつ。
長毛の黒猫しおちゃんとシャム系のティーちゃんとの暮らしを綴られている、しんコロさんの動画やHP、twitter facebook で発信(メルマガも有り)の「okanしゃべるねこ しおちゃん」も、お気に入りの一つ。
最近、しおちゃんが突発性膀胱炎で緊急入院したそうで、今は自宅で療養中とのこと。
対応が遅ければ命にもかかわる病気だそうで、元気になってホッとしたファンの一人です。
ニューヨークはマンハッタンに在住のしんコロさんは、一番近いアニマルメディカルセンター(24時間対応)を探して連れて行ったそうですが、 その記事を読んで驚いたのは、その治療費の高さ(約40万円のうち30万を前納!)
初めて仔猫ロン(生後2週間ほど)を保護して以来、ずーっと健康な保護猫と出会ってきた我が家では、11月の子猫保護にかかった手術入院など約7万円でも狼狽し、暮らしを削り、みなさんに助けられての対応だっただけに、あらためて引き受けた命の責任を感じ入りました。
このところ暖かな日が続いたけど、今日の雨を境に本来の冬が戻ってきそうです。
もう12月、そろそろストーブの出番になりそう。