晩秋から春先まで、丸まるような格好で横向きに寝てるのと、寝返りも少なくなるので、60歳過ぎたころから上になる脚の付け根に鈍痛を感じるようになりました。
体のひずみ(右側に傾く癖あり)が原因だろうと思いますが、それでも散歩をすれば回復してたのに、昨年春ごろから回復力が弱ってきて、散歩やストレッチを続けても、いつも違和感を感じていました。

今年春から、サイト制作と wordpress への引っ越しなどで、PC に向かう時間が膨大に増えたこともあって、歩いても寝ていても、筋を伸ばすストレッチをしても、右脚の付け根(お尻のくぼんだあたり)に、かなりの痛みを感じるようになったのです。
老化現象とはいえ、ちょっと散歩を休んでいると歩くのもつらくなるので、2~3 時間ごとに体をほぐすストレッチをしたり、なるべく寝る姿勢も上向きにするよう心掛けるにしました。

一昨日の夜、上向きで寝ていた姿勢から、痛い右側を下にして両脚の重ねをずらしたとき、ふっと痛みが和らいだのです。
まるで痛みの原因だったものが、元の場所に納まってくれたような感じでした。
これまで体を後ろにそらすと、右腰にも痛みが走ったけど、それもなくなったのです。
筋をのばした時や、その部分を押せば、まだまだ痛みが走るのの、横向きで寝る時間を減らしたり、散歩とストレッチを続ければ、初夏の頃から悩まされた痛みから解放されるかもしれないと思えるようになりました。

老化を受け止めながらも、体も心もゆるやかになればと、一か月延ばしたヨガを、12月から始めます。

2015-1114

私のベッドを占領するようになった猫たち