ここ2週間ほど、早朝に団地の生垣を剪定していて、一匹の蜂の偵察威嚇を受けていたのが、今朝は手袋の上から刺されてしまいました。
防虫ネット付の帽子をかぶっていて、しかも薄暗い中なので、スズメバチなのかクマバチなのかわからないけど、蜂に刺されたのは初めてのことだったので経過がわからず、あまりにも強烈な痛みに、健康保険証をもって夜間救急センターへ行きました。
ところがそこは内科と歯科だけだそうで、それからまた市民病院まで行って受付したのが、刺されてから約30分後。
右手薬指の第2関節を刺され、車のハンドルも握りつらいほどの痛みだったのが、手の甲の半分ほどまで腫れ上がってはきたけど、少し痛みが和らいでいました。
25分ほど待って診察を受けた時、刺された正確な時間を問われました。
蜂に刺されると、中にはショック症状が出ることもあるそうで、1時間を経過しても、痺れも無ければ呼吸も普通にできるので、たぶん大丈夫でしょうとのこと。(4時間経過したころには痛みも腫れも引きました)
ところが、終わってみれば、会計はなんと 8,270 円!
塗り薬とアレルギーの薬を処方されましたが、市民病院は「初診時の選定療養費」に 5,400 円かかるんだそうです。
思わぬ出費に、蜂刺されの心得があればとも思ったアクシデントでした。