2016-1007
居間の角の観葉植物・セロームにMEGU が飛び乗って、ヒョロヒョロ伸びた茎がうなだれてしまったので、野菜の苗を仕入れついでに、赤い実が付いた野ばらでもと思ったら、生成り色の種と黒い鞘とのコントラストが美しい枝が目に留まり、しっかり抱え込んでいました。
まだ入荷したばかりで名前も値段も付いてなくて、レジに並んだ私を店員さんが追いかけてきて、珍しいナンキンハゼだと教えてくれました。
街路樹のナンキンハゼの実を見たことはあっても、これは別物で、枝ものにしては高めのプライスでした。

揺れるだけで黒い鞘が落ちてしまい、指定の位置に収めたころには、生成り色勝ちのバランスになってしまいました。
秋色のしつらいになったものの、悪戯っ子 MEGU の標的になるのは、時間の問題かもしれません。