いつもはヒーリングミュージックでスタートだけど、めずらしくラジオをつけたら、なにやら賑やかい。
そっか、今日からオリンピックだったんだ。
その実況放送も蝉の合唱にかき消されそうな朝、掃除・洗濯を済ませ、バルコニーで朝食なう。
いまのところ30℃だが、昨日のバルコニー最高気温35℃、室温34℃。周りの室外機の熱気が我が家にも回り込んで、さすがに暑かった。
バルコニーへの日差しが、少しずつ伸びるこれからが正念場で、昨日はバルコニーへスダレを吊るした。
今週初めから、寝具類を車中に閉じ込めて熱殺菌し、毛布やカバー類を一枚ずつ洗っては干している。(植木鉢でいっぱいのバルコニーが使えず、息子の部屋の手摺だけなので)
押入の中のものを全部出して風を通した。着物も風に当てる。
すっきりしたところで、赤紫蘇ジュースでひと息ついた。
昨夜は、居間に布団を敷いた。
周囲の室外機の音が唸っていたけど、夜半の南風がなんとも心地よく、窓を開けて寝られることに感謝しつつ眠りについた。
昨日にも増して、今日は気温が上がりそう。
衣食住でもって、苦手な夏を、いかに心地よく過ごすか・・・毎年の課題なり。
今日のUst
◎13:00~【IWJ_ISHIKAWA1】佐藤栄佐久さん 講演会 フクシマから考える日本の未来
http://www.ustream.tv/channel/iwj-ishikawa1
元福島県知事だった佐藤栄佐久さんは、福島原発へのプルサーマル計画導入に反対したことが要因で、国策として収賄の容疑で2066年逮捕。もちろん免罪。その後「知事抹殺」を執筆。
2年半ほど前に、図書館で書架の間をあるいていた時、そのタイトルにびっくりして本を手に取った。国策で罪がでっち挙げられることがあるのを知った、はじめの一歩。
ちなみに、その後も、元外交官・佐藤優氏や鈴木宗男代議士、村木厚子氏。
小沢一郎氏に関しては執拗に。(下記は、その実態を記した本)
渡辺乾介著 「小沢一郎 嫌われる伝説」・・・“目からウロコ”のきっかけになった一冊
政治ジャーナリスト渡辺乾介氏インタビュー http://www.ustream.tv/recorded/11445105
カレル・ヴァン・ウォルフレン著 「誰が小沢一郎を殺すのか?」
森ゆう子著 「検察の罠」
◎20:00~ニコ生トークセッション 「戦後史の正体」を語る 孫崎享×天木直人
http://live.nicovideo.jp/watch/lv101499152?ref=top&zroute=index
元外務省の孫崎享さんが、「戦後史の正体」を執筆。先ごろ刊行されたばかり。戦後のアメリカと日本の関係を綴ったもので、昨日の森田実氏と重なる。
こうした本や人物にふれて、「拒否反応」か「気付き」かは、いいとか悪いとかではなく、おのおのの魂が感じるものなんだと思う。世の中がどうのように流れても、どんな事態が起こっても、それは必然であり、それによって何を成すべきか・・・村田光平氏の言「天地の摂理が働く」のだろうとも。