いつもはキャベツたっぷりだけど、ハンサムレタス(レッド)と新玉ねぎのマリネに自家製セミドライトマトを挟んだチキンバーガーでモーニング。

 

我が家の住む集合住宅(竣工31年)は、1棟(5階)40室あって、縦半分で組が分かれています。
隣組は月一度の掃除に出ない人が多かったせいか、20年位前にケヤキを根元から伐採(市の管理部門が)。
5年前にはウバメガシや生垣のツツジも刈り込んだので、ウバメガシは光合成が出来ずに枯れてしまったのもあれど、隣組の落ち葉の掃除は風で舞い込む程度で、かなり軽減されています。

7棟ある集合住宅の中で、ケヤキやウバメガシを伐採した棟が半分ほどありますが、我が棟のように半分だけというのは景観からするとおかしな感じですが、植栽は歩道を歩く人や向かい側に立ち並ぶ住宅からの、お互いのプライバシーが守られつだけでなく、夏場の照り返しも防げるグリーンベルトでもあります。

ケヤキの落葉は晩秋ですが、常緑のウバメガシやサザンカなどは4月から10月頃まで絶え間なく落ち、特に5月から夏までは、前庭も歩道も月一度の掃除では間に合わないくらい、大量に落ちます。
ケヤキやウバメガシは4~5年毎に剪定されてたのが、市から民間の管理センターに移行後は剪定されなくなったので(予算がないとのこと)、かなりの大木です。

我が組側のケヤキは3本あり(各号室の真ん中に)、昨年は特に勢いよく伸びた目の前のケヤキに8尺の脚立を伸ばし掛けて6本間引きましたが、他の2本ともに電線を超える勢いで伸び放題。
脚立に登っての枝切りは、体力的にも今年が最後だと思い、早朝に数日掛けて、3本のケヤキそれぞれを3分の1ほど間引きました。
ケヤキはとても硬く、私の手首くらいの太さだと切るのに(剪定用のノコギリ)10分近くかかったのもあって筋肉痛にもなりましたが、今朝でやっと転落事故もなく間引き終わって、ホッとしています。
南側歩道の落ち葉もかき集めての1時間半の作業に疲れてしまい、ウォーキングはパス。
来週はウバメガシの枝切りを予定で、小さい脚立で届く範囲の横へ伸びた枝だけなのと、柔らかい木なので切るには楽そう。

私達の組にはケヤキとその両側にウバメガシ、生垣のサザンカと低木のサツキ、前庭はキンモクセイやモミジ、サツキ、ホソバなどがあり、手入れをすれば気持ちよく過ごせます。
もう6年ほど前から早朝に庭木の手入れをしていますが、共有エリアであっても我が家の庭だと思いつつ、運動も兼ねての日課としています。
ベランダから移したアジサイや石蕗、ギボシ、ホトトギス、昨年まで階下に住んでた方が素焼きの鉢ごと置いたのが地下茎が延びて今朝に花開いたアマリリス、サザンカの根元に埋めた種から伸びた枇杷の木などの ”My garden” を、こっそりと愉しんでもいます。