The cucumber which it put salt on and squeezed lightly is put in fully, and it is in yogurt soup.

軽く塩もみした胡瓜をたっぷり入れてヨーグルトスープに

雲が広がり、時おり雨が降ったりで、夏から秋へバトンタッチの気配を感じるようになった。
涼しくなったタイミングで、今週から仕事に入り、昨日は桑名からいらしたH氏と打ち合わせを、「フォノンカフェ」でさせていただいた。
伊勢湾岸から東名へのルートが渋滞して予定時刻よりも遅れるとのこと。待ち合わせ場所の向かいの建築現場に来ていた、アトリエ創作室・中西さんの車を見つけたので、H氏の到着まで見学。
中西さんは壁の漆喰塗りに奮闘中で、家具の製作もされるという。

ほどなくH氏と、パソコンを触ったことがないというH氏の助っ人?でアシスタントの女性が到着。
技術屋からスタートし、ソーラーを開発したり、薪ストーブの草分けとして、また民家再生や建築にも携わっているHさんとは、白竹木材さんでの集まりでお会いしたのが最初で、今回も白竹木材さんを通じてのご紹介だった。
H氏の現在に至るまでのストーリーと哲学に共感を覚えつつ、HPリニューアル依頼についての経緯を伺う。
現在のサイトは、かなり充実したものでボリュームもあり、営業戦略としてのリメイクは、今の私にとって技量がおぼつかないと思いながらも、なんとかならないだろうかと考えながら、人をひきつけるH氏の話に耳を傾けた。
実は、せっかく桑名から足を運んでもらいながらも、お話を伺ってアドバイスできることをお伝えするだけに終わるだろうなぁと思っていた。

フォノンへは、こうした打ち合わせなどで使わせていただいたりするが、たまにお邪魔しても顔を合わせることのないTさんが、この日は店と外を往来していた。
ふと、ひらめくものがあった。
私の足りない面をTさんに頼めないだろうか・・・そのための予算が取れるだろうか・・・リニューアルするには、サイトの管理会社を移管しなければならないが、そこで年数万は節減できるだろうから、長い目で見れば得策では・・・視野に入ってくるTさんは、そのための掲示ではなかろうかと。
さっそくH氏に提案した。そのタイミングで、一旦は車で出て行かれたTさんが戻ってきたので、経過をお話して、お二人の顔合わせをさせていただいた。
これからの2時間が、HPのデザイン依頼を越えた話になり、"偶然の必然性”・・・シンクロニシティだったんだとの思いを強くした。

11時半から始まった打ち合わせを終え、まっすぐ帰宅したら、午後4時半だった。
振り返ってみれば、Fさんから遅れるとの連絡を頂いたときも、待ち合わせ場所前の現場に中西さんが居たらいいなぁと思って時間通りに行って会えたことや、超アナログ人間とおっしゃるFさんが、PCを分かる人を連れてきてくれたら有り難いなぁと思ってことなど、シンクロニシティが重なった昨日は、自分の役割も感じた一日だった。