ちょっと冷えた今朝はベランダ気温が13℃(5時半ごろ)で、風も強くて体感温度が低い。
ウォーキングから戻ると、定員3匹の籐椅子に4匹が団子になっていた。
体の向きを同じにすることで4匹まで可能なんだと、猫たちの工夫に感心しつつも、窮屈だろうと、電気座布団を敷いたイケアの椅子を並べた。
さっそく、白組(ハナとソラ)と黒組(ミミとメグ)で陣取ったのを見て、相性で場所を決めてるんだと。
2時間後にも見ると、椅子を入れ替えてはいるけど、やっぱり白組と黒組・・・
ミミを敬遠してるソラが、一緒にいることは、ほとんどなく、甘えん坊のメグは誰とでもOKで、寒さに一番弱いハナは、暖かければ誰がいても構わない。
脂肪の厚いチャイは、このくらいの冷え込みなら平気で、今日はPC用の椅子の上だけど、よほど寒ければミミ以外ならOK。
それでもハナほどに敬遠するではなく、先にチャイが座ってる所へミミが来ることもで、我が家の猫社会には暗黙のルールがあるらしい。
△△△マンションはどこか?
夕方に、弥生町の猫の餌やりに行った際、「△△△マンションが どこかにあるかを知ってますか?」と、自転車の方から声を掛けられた。
その横に居たおばあさんが探しているのだとか。
「名前は分からないけど、マンションは西150m先にも南の方にもありますよ」と言うと、おばあさんは「探してみます」と、そのまま西の方へ歩いて行かれた。
ただ、手荷物を持ってないし、疲れたような歩き方が気になり、おばあさんの後を追って、探してるのはご自宅なのかを聞いてみた。
ご自宅であるマンションの名前は憶えていても、ほとんど家を出たことがないので、歩いてるうちに分からなくなってしまったとのこと。
一番近いマンションへ辿り着くと、「奥(2棟あるうちの)かもしれない」というので、3カ所の階段下の郵便受けを苗字で確認したら該当なし。
手前の建物の方を探すと、5階にお名前が!
「お父さんに怒られちゃう」と言いつつ、ゆっくりと階段をあがっていく後姿を見守りつつ、ちゃんと歩ける靴を履いていたし、肌寒いのを防ぐコートも着てたし、ご自分の名前やマンションの名前も憶えていたので、年老いてからご家族と同居して、地域のことをあまり知らないだけなのかもと、勝手に妄想の私。
役割がなくなると認知症へ進む可能性だって無きにしも非ずで、他人事とは思えない出来事だった。