2週間ほど前のこと、浴槽の風呂蓋の上に、何かが落ちてるのに気が付いた。
その上を見ると、上階からの排水管Uトラップのボルト周辺の錆が酷くなって剥がれ落ち、水滴も落ちてきていた。

長い事空き家だった上階に、あらたな住人が引っ越してきてまだ一ヶ月も経たないが、築35年が過ぎて、いよいよ修理が必要かと思い、担当部署に依頼した。

3年ほど前に、我が家の下の部屋を改修した時、浴室の排水管が同じ状態で、担当した業者さんが、ボルト交換だけで修理してたので、その旨を伝えたが、もう記録にないそうで、今朝にやってきた業者さんは、初めての修理工事となる。
Uトラップは鋼管で、腐食してるのは、水抜きの穴のボルトだという。
鋼管のUトラップを切り取って外し、塩ビ管を代用するもサイズが合わないらしく、思いのほか手間のかかる工事となった。

2時間ほどで工事が終わり、上階の方に浴室の水を流していただいて、最終チェック。

補修後を見ると、美しくはないが、コンクリート打ち放しの天井は更にだから、心配事が解決して善しとしよう。

業者さんたち、お疲れさまでした。
初めての工事が、今後のメンテナンスのお役に立ちますように。
 

押入サイズのスライド収納棚には、夏物の衣類が少々とシーツなどの布類が5枚ほどで、あとは薄手の羽毛掛け布団だけだったので、ハンガースタンドに棚(ベッド用に用意した板)を追加して、夏物を置けば、スライド収納棚は無くても済む。
ってことで、午後からスライド収納棚を解体した。
押入箪笥の時よりも簡単に解体出来て、燃えるゴミに出せる板と、こわすゴミの金属類に分けておいた。

そして、先日解体した旧ベッド関連は、有料の戸別収集を申し込んで、車で運べる物は自己搬入の予約も入れた。
押入の中のモノを中心に、まだまだやれる生前整理かな。