衆院選の経過を知ったのは、忘年会から帰ってきた10時近くのことだった。
立ち上げたPCのネットニュースに、襲撃を受けた。
戦後最低の投票率(59%前後)だという。
しかも未来の党の当選が、あまりにも少なかった。
各党への得票数が分からないので、投票率が高かった場合の結果もだが、なんにしてもマスメディアの思惑通りの情報操作と低投票率がもたらした結果なのだろう。
これで原発の推進が進み再稼動も。TTPへの参加もで、マニフェストを実行するであれば、自衛隊が国防軍になり、憲法の改正もで、戦地へ赴く若者が・・・
その世の中を、国民の80%(自民・公明の得票数と投票しなかった人は誕生した政党を肯定ということになる)の人が認めたことになる。
もちろん、この政党が永久に認められるということではない。
来年の参議院選挙もだし、任期を迎える前に解散の可能性もある。
まずはお手並み拝見? それで間に合えばいいが・・・
それにしても、私たち国民は、まだ試練が足りないということなのかなぁ。