春に新居へ引っ越されたBambi Pane さんことS さんのお宅を訪問させていただきました。
閑静な住宅地の一角に建つ、落ち着いた佇まいの住まいの玄関に足を踏み入れたとたん、木の香りに包まれました。
自然素材を使い、いろんな木の種類も使っている、心地よい間取りの住まいです。
お施主でありながら、コーディネーターの役割も担い、家造りに携わった人たちへの心配りもで、家事と育児の合間にこなすのは大変なエネルギーを要したことでしょう。
それも役割として受け止めたSさん、そして周りの方も、完成した家を前に、それまでの軌道を思い起こしつつ、感慨深いものがあったのではないでしょうか。
家造りというのは、人を育て、絆を深め、暮らしの本質を見極めさせてくれ、住まう人は、その家を育んでいく・・・そんな気がします。
お昼のメニューは、春巻き2種(ポテトサラダ+海苔、カレー)、厚揚げの生姜ジャムソース、生野菜サラダ、玉葱のスープ(生姜ジャム入り)にご飯で、どれも美味しくて工夫があり、春巻を扱ったことのない私は、ささっと包み込むSさんの手際の良さにみとれてました。
おやつは、幼いYou くんもお手伝いしたスコーンをいただきました。
Wedgwood のスコーンの器は、先だっての創作室マーケットでゲットした掘り出し物で、同じデザインのカップ&ソーサは、お母さまのコレクションからいただいたものだそうで、ティタイムが、ぐっと上質に感じたものです。
たっぷり味わって、たっぷりお喋りして、長い時間を過ごさせていただいた、若い友人S さんに感謝!