昨年の衆院選後からずーっと、批判ではなく、前向きな生き方ができる田中優さんのブログなどに希望を見出していたけど、メディア始め、いろんな情報から耳を閉ざしていた。
目ではニュースの見出しを拾い読みしてたので、ここ数日の、ニュースの見出しより物申す。
「TPP反対派静まりつつある」甘利明・環太平洋連携協定(TPP)担当相・・・これってプロパガンダ?
鎮まってなどいない。ずーっと危機感を持ちながら監視しているのよ。
経済界がこぞって手を挙げるのは、たとえ米国に訴訟されても、企業ではなく国(国税)で対応してくれるからなんでしょうね。
農産物にしても、どれだけ日本の意向が通せるか・・・と思わされてるけど、決まって初めて、その負に気が付く図式で、原発と同じだなぁと思う。
「軽自動車増税は、新車購入時に課している自動車取得税を廃止する代わりの財源として」らしいが、TPPにおける米国の考え方の中に、軽自動車廃止の意見さえあったのだから、財源だけじゃないような気がする。
財源が欲しいんじゃなく、買わせないようにしてると思うのは考えすぎか。
「成長戦略の柱となる企業の設備投資を促す減税制度の本格的な検討に入った」
そういえば来年4月からの消費税増税だって、その企業の課税を緩和する代案とも聞いてる。
経済活性化ってモノが熟れてのことなんだから、仕事にを確保し、所得を増やすのが先決だと思う。
TPPもだけど、憲法改正の動きも目が放せない。
日本を取り戻そう! ってどんな日本?