九月の蝉しぐれ

九月の蝉しぐれ

「地上にたった七日の 蝉たちよ 大海原を飛んでみないか」
蝉も木に密着して鳴くだけでなく、海へ・・
そんな思いの歌と、イラストです。
イラストの題を「セミ・ファイナル」と言ったら、
つれあいに笑われた。
kuminさんの帽子も、海へ、空へ、美しく舞った。
藤沢周平作の「蝉しぐれ」は、大好きな時代小説。
最後の数ページ。恋心をもっていた2人が、20余年後、
蝉しぐれの中で再開し・・・

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