「地上にたった七日の 蝉たちよ 大海原を飛んでみないか」 蝉も木に密着して鳴くだけでなく、海へ・・ そんな思いの歌と、イラストです。 イラストの題を「セミ・ファイナル」と言ったら、 つれあいに笑われた。 kuminさんの帽子も、海へ、空へ、美しく舞った。 藤沢周平作の「蝉しぐれ」は、大好きな時代小説。 最後の数ページ。恋心をもっていた2人が、20余年後、 蝉しぐれの中で再開し・・・