午後3時からの甥っ子の結婚式に、岡崎へ赴いた。
時間に余裕があったので国道1号線でだけど、それでも早い到着だった。
昨日の天気なら、参列者の中にも辿り着くのが困難を極めたかもと思ってたら、長野からの友人たちは大変だったらしい。それでも今日はお天気に恵まれ、誰もがほっとしただろう。
両家親族と友人・同僚とで100人近い。その中で、友人・同僚は親族の倍。
それでも呼べなかった友人たちもいるそうで、披露宴後の二次会(同会場で)にやってくるとか。
とにかく友人が多い新郎新婦で、挙式を終えた中庭には、元保母さんだった頃のお子さんと親御さんたちが、お祝いに駆けつけていた。
弟夫婦には5人の子供に恵まれ、どの子にも友人が多く、時にはその友人たちが寝泊まりすることもあって、おおらかな家庭だったから、新郎の父親を「シゲオサ~ン」と呼ぶ友人もいた。
エンターテイナーを目指してた?新郎の甥っ子は、挙式からして本領を発揮。披露宴でもオリジナル企画や自作ビデオで終始笑いをもたらし、会場と中庭を最大限に活かした劇場型の宴を愉しませてもらいながら、気が付けば、その一員にしっかり取り込まれた参列者でもあった。
なにせ、会場と中庭を行ったり来たりで、最後は打ち上げ花火も!
遠方(中国)での仕事ゆえの別れや、遠距離恋愛の時期を経てはぐくんできた7年間の絆を、ご両家や友人たち共に分けていただいた結婚式だった。
しかししかし、7時頃を予定していた帰宅が、長~い宴で9時近くになり、その日のうちに東京へ向かうはずだった次男だったのが、新幹線がなく断念。