大粒の安い苺が手に入って、自家製豆乳ヨーグルトに、惜しみなくたっぷり。
一昨日から珈琲を切らしてたので、これにゆで卵とサラダでモーニング。
昨日の午後、長男が床屋帰省した時も、珈琲を切らしてたけど、手土産が和菓子だったので三年番茶に、苺と豆乳ヨーグルトも添えた。
その長男のところに赤ちゃんが生まれて、ちょうど一ヶ月。
生まれた時は2200gと小さめだったけど、1kg 増えて重たくなった!・・・と。
女の子とはいえ、初めての子育てゆえか、なかなか大変らしく、そんな話を聞きながら、私も長男が生まれて4か月ほどは、慣れない育児に悩んだことが思い出された。
母乳が出ないのに哺乳瓶を受け付けず、いつもひもじくて機嫌が悪く泣いてばかりの長男だったから、夕方には疲れ切っていた。
過ぎてしまえばあっという間だけど、そのころは一日が長く感じたものだった。
家事を済ませてベランダ菜園の様子を見ていたら、フリマに出すものや、不要なもの一時置き場になってる息子の部屋で、積み上げた箱などがひっくり返る物音がした。
ミミとソラが運動会を始めたので、外出は後回しして片づけ(といっても寝室の押入に移動しただけ)、天袋を解放。
天袋に置いた猫バッグに潜り込んで、ご満悦のミミ。
かつての息子のアパートと我が家を往復するのに使ったミミ専用バッグだから、落ち着くのかもしれない。
その傍らをウロウロしながら、天袋の世界を堪能のソラ。
そうこうするうちに11時を回ってしまい、体重の重いミミでも降りられるよう、ソファをセットしておいて、買い物と珈琲豆を受け取りに向かう。
お花見・行楽シーズンの土曜の幹線道路は混んでたけど、国道1号線より北は空いていた。
今回の珈琲は、久々に入荷のモカマタリ・イブラヒム。
帰宅して、さっそく丁寧に淹れた。
プライスが、いつものブラジル・セラードの1.6倍強だけど、同じ深煎りでもイブラヒムはコクがあって美味しい。
なのに、途中で買ったサンドイッチは、レッドオニオンがたっぷりだからか、辛すぎて参った。
そうだ、パンを焼こう!
ところが、基本の「春よ恋」は、たったの50gちょっとしかない。
残り少ない全粒粉を足しても、計135gちょい。
ライ麦粉も足して約200gにして、豆乳ときび砂糖・イーストを混ぜた。
塩を入れ、15分ほど捏ねて手につかなくなってから、甘夏のピールと、焼いて砕いた胡桃も入れて一次発酵。
そのあと細長くまとめて二次発酵させ、焼いた。
前にバケットの動画を見てたら、何度か霧を吹きかけてたので、今日は途中で1回霧を吹いてみたら、前ほどに皮が固くならずに済んだ。
そっかそっか、次回は3回くらいやってみよう。
焼きあがったパンを味見したら、3種の粉の配分なのか、もっちりパンになり、クルミやピールをたくさん入れたつもりでも、物足りない感じだった。
ゆめちから・春よ恋などに全粒粉を2割、打ち粉にライ麦粉を使い、ざっくり割ったクルミをたっぷり・・・
プロやパンの達人たちには及ばないものの、試行錯誤の中で、自分のパンが見えてきた。