自宅での着物まわりフリマは午後から開催で、あらかじめ連絡をいただいた5人の方それぞれが知ってる間柄だったので、急きょランチ会にお誘いしました。
メニューは、2種類のサンドイッチ（鶏ムネ肉のカツとスモークサーモン）とブロッコリーのスープ、手巻き寿司ならぬサンドイッチの方はオイルサーデンと野菜を用意し、それにサツマイモのグリルとキノコの炒め物に、定番のツナサラダも。
11時ごろから集まりだした皆さんに、用意しておいたパンと食材でサンドイッチを作ってもらい、温めたスープを盛り付けてもらったりで、あれこれ指示するだけの私。
セッティングを終え、まずはランチ会からのスタート。
ずい分お会いしてなかった人もいて、近況やら猫話に盛り上がったりの、本題を忘れそうな楽しいランチ会でした。
ひょっとしたら、他にも寄ってくださる方がいるかもしれないので、フリマ開催時刻の前に後片付けを済ませ、本来のテーマのフリマってことで、帯や小物を披露しました。
Ｍさんが、出品した帯で角出しを結んでくださり、手に取って眺めるだけでは見えなかった帯の魅力を引きだしてくれて、おかげで、ほとんどの帯にオファーがついたのと、にわか着付教室のレクチャーとなり、帯結びのレパートリーが増えました。
また、欲しいものがバッティングしたので、話し合いの末、あみだクジでそれぞれの欲しいものをゲットされました。
手に入れたものの、一度も締めたことのなかった生成りの帯、貰い手がなかったらタペストリーにしようと思っていた帯、誰にでも好かれるだろうバティックの帯、最後まで悩んで出すことにしたお気に入りの帯など、それそれ納まるところへもらわれていって、清々しい心持ちになりました。
まだ手放せない帯や着物に関心を抱かれたＩさんは、昨年のフリマでは小千谷縮を選択してくださったのですが、今回は放出の帯をゲットしそびれてしまいました。
それも縁で、またの機会を気長にお待ちくださいませ。
フリマがひと段落したので、珈琲を淹れてティタイム。
持ち寄っていただいた、お手製のフルーツロールケーキ（プロ並みの出来栄えに感激！）に苺2種、大納言小豆のお手製牡丹餅（中は玄米、分つき米、餅米ですって）、胡桃とレーズンがたっぷりのノアレザン、そして取り寄せのトリュフチョコなど、美味しいものづくし。
フリマはともかく、食べる会は病みつきになりそうです（＾＾；）
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