今日は、ずーっと楽しみにしていた白竹木材さんの“伝統こだわりまつり”へ。
余裕をとって8時過ぎに家をでたけど、やっぱり蒲郡を抜けるのに1時間近く掛かってしまった。
それでも開催時刻より、ちょっとだけ早く着き、まずは長時間運転で固まった体を『白竹カフェ』のカフェオレでほぐしたあと、白竹木材さんの方たちと挨拶を交わしながら、伝統のものづくり、地元のオーガニックフード、ワークショップにオークションなど、一通り見て回った。
魅力的な出店ばかりで、あれもこれも欲しいのをなだめつ、和太鼓のパフォーマンスを見ながら、手打ち蕎麦を味わう。
『とこなめ・市民蕎麦打ち道場』の蕎麦(ほぼ10割蕎麦とか)は、うどん党の私でも、また食べてみたいと思ったほどに、歯ごたえがあって美味しかった。
今年の祭に、三重県から初参加の『おおしま家大工店』さんは、マイ箸のワークショップと、まな板削りに包丁研ぎなどされていて、ブースが賑わっていた。
まな板をカンナで削るので、機械ほどに薄くならないのがいいし、宮大工の技で、まな板が生まれ変わっていくのを目の当たりにして、我が家のまな板も持ってくればよかったと、事前チェックをせずに出かけてしまったことを、ちょっぴり悔やんだ。
以前Ciaki ちゃんや『MEGURIYA』さんも参加したことのある1 day Cafe の今年は、『sucre sale(シュクレ・サレ)』さんで、同じく出店されている『vegeta 屋』のオーガニック野菜を使ったランチをいただいた。
食後のお茶とケーキも魅力だったけど、手打ち蕎麦で小腹を満たしてまだ一時間余りだったので、そちらは断念した。
オーガニックな材料で1000円とは思えないほどに、盛り付けも味もボリュームも大満足!
一皿目のあと、白竹さんでお灸のワークショップをされてらっしゃるOQT さんと同席になり、短い時間ながらも楽しいお話を聞かせていただいた。
今日も、【伝統こだわりまつり限定・初めてのお灸体験】があるとかで、最後のプレートの前に立って行かれた。
ランチを終えたあと、アクセントの赤に引き付けられた『coffee meter』さんで、珈琲をテイクアウトして帰路についた。
途中で雨になったけど、久しぶりの楽しみ事に、心がすっかり軽くなった一日だった。
「ランチメニュー」 sucre sale(シュクレ・サレ)