2014-1227
昨日の夕刻、今年最後の珈琲豆(お正月用に奮発してモカマタリ・イブラヒムの深煎り)を受け取りにマイン・ブロスさんへ行った流れで、『かぜのように はなのように』さんにも寄りました。
食パン“風薫るブレッド”とバケット、そして目新しいパン・チャバタ(400円)を購入。

チャバタとは・・・

北イタリアのロンバルディア地方で生まれ、イタリア語の「スリッパ」が語源のパン。形状がスリッパに似ていることに由来している。現在イタリアでもっとも人気が高く、多くの人に食べられているパン

スリッパというより、かんじきの方がピッタリくる大きさで、とにかくデカい!
ワインなどがいける人は、このパンを細く切って少し炙ったのを食べながらワインを・・・がお勧めだそうです。
お酒が嗜めない私は、端から1/4くらいをカットして、ピタパン風に袋状にし、アルミホイルに包んでストーブで温めてから、ルッコラとサバのオイル漬け、塩柚子を少し添えてサンドしました。
細く切ってストーブで温めたのを、そのままでも味わいましたが、たっぷりまぶされたライ麦粉(外粉だそうです)の風味ともに美味しいのと、高加水での柔らかさながら、しっかりした食感が、いたく気に入りました。

塩柚子の作り方

柚子・・・3個
自然塩・・・柚子の重さの10%
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柚子の表面を洗って(お米のとぎ汁に一晩漬けて洗うやり方と、荒塩でこする方法あり)水けをしっかり拭き取る。

ヘタを取って、8等分のくし形に。
切った全量の重さの 10%の塩を用意し、ジップロックなどに柚子と塩を入れてスプーンなどで混ぜまわし、袋の空気を抜いて冷蔵庫で保存。

漬けてから一週間は一日一回、液体全体を馴染ませる。一週間後から使用OK(3か月ほどもつ)

ちょうどいい大きさのジップロックは無かったので、買い置きのビニール袋を二重にして使いました。
漬けあがった塩柚子は、使いやすいようにみじん切りにして、冷蔵庫で保存しています。
酸味が苦手な私には、塩レモンより塩柚子の方が舌にやさしく馴染んでくれる重宝な調味料です。