茎の途中で折れてしまったフェンネルを、紙テープで巻いて、無花果の剪定枝で支えておいたら、折れた部分から新芽が出てきました。
命が繋がってくれただけでも嬉しいのに、そこからまた新しい命を吹くフェンネルの生命力に、思わず拍手!
白雪芥子の鉢で咲いてるムラサキゴケ(紫鷺苔)に混じって、やっと苔が育ち始めています。
山の畑から移植した苔が、同じような環境だと思うのに、じきに絶えてしまうのを繰り返してきただけに、自生の苔に期待大。
肥料負けで落葉してしまった枇杷・長崎と田中は、なんとか復活したけど、やはり花芽は付きませんでした。
今年は光合成でしっかり栄養を蓄えてもらいましょ。
枝ものに新芽が膨らみだし、春蘭の蕾が昨年よりも多く抱え、あちこりの鉢で、サラダの材料にもなるハコベが顔を出しました。
実のなる木が多い割に実らないことが多く、鉢植えの難しさを思い知りつつも、春の兆しを鉢の中に見つけて、ベランダ菜園タイムが増えつつあります。