マイカメラのPanasonic FZ50 は、レンズフードを装着してるせいか、一見一眼レフっぽいけど、実はコンデジ(35mm~420mm)でして、広角をカバーしてないのがネックでした。
広角でないってことは、たとえば部屋の中などを正面撮りすると、両端の垂直面がたわんでしまうので、少し角度を振って撮るようにしていました。
まぁ、ほとんどテーブルフォトなんだし、HPに使う目的なので充分と思いながらも、これが壊れたら次はとコレと決めて、2年近く前からキタムラの中古情報をチェックしてたのが、ミラーレス一眼レフ SONY NEX-6 です。
NEX-7 の後継機種で人気だったこともあり、昨年あたりからやっと中古市場に出回り始めたけど、それでも手が出ない価格に、むしろホッとしてたものです。
そこへ先日、素敵な企画の撮影依頼をいただいて、人物を撮るのも不得手ながら、Panasonic FZ50 では頼りにならないなぁと思いつつ、お受けしたしたあと何気に中古カメラをチェックをしたら、なんとNEX-6L(レンズキット・Aクラス美品)がアップされたばかりでした。
あまりのタイミングの良さに、これって流れかもと、予約をかけました。
心待ちにしていたそのNEX-6 が、はるばる熊本のキタムラから豊橋へと、今日の午後届きました。
レンズ保護用のフィルターとメモリカードも購入し、視度調整(近視なので)とアスペクトを16:9 に 設定しただけで、まずはPモードで試し撮りしたら、ピントの合う深さが、今までのとずい分違いました。
WOWWOW の番組に向けたら、人の顔にピントがフォーカスするので、3月の企画撮影に活躍してくれそうです。
なんにしても取説に目を通しながら、おいおいNEX-6 を使いこなしていかなくては。
Panasonic FZ50 の半分くらいのボリュームになったので、コートのポケットはもちろん、バッグのサイドポケットにもすっぽり入ります。
SONY NEX にしたのは、いずれ単焦点レンズの掘り出し物をと目論んでいるからで、Wレンズキットにしなかったのは、望遠の方でPanasonic FZ50 も活躍してもらいたいからなんです。