前にも書きましたが、我が家のサニタリーは窓がなくて暗いため、トイレのドアを開け放すことで採光を取っていたのですが、クウが便器の溜り水を飲むので、その対策として便器の蓋を造ることにしました。
『カフェ創作室』の日、取り寄せた杉の集成材を中西さんにカットしてもらいました。
ところが、シャワートイレなどは、便器・便座・蓋が同じサイズなのに、この集合住宅のパブリック便器は、便座が便器よりも1.5センチほど両幅がせり出していたのです。
設備メーカーから図面をもらうことしか頭になく、目の前の実物確認を怠りました。(^^;)
便座カバーもしてるので、広いところでは2センチ程はみ出していて、意識すれば気になるけど、蓋だけ見れば、「ま、いっか・・・ご愛嬌~!」
残った集成材で、もう一枚カットし直おしてもらおうかどうかは、塗装してから考えることにして、仕事がひと段落した今日、上面の縁を面取りし、塗装が乾いてから、手持ちの?型フックを利用して取り付けてみました。
「やっぱり造りなおそうよぉ」と、未練がましく囁くワタシもいるけど、なにはともあれ、いい感じになりました。
中西さんと、きっかけをつくってくれたクウに、感謝しなくちゃね。