今日のレクチャーは、豊川稲荷門前町でオーダージュエリーのお店を構え、11月に一年を迎えるというainowa さん。
ジュエリーデザイナーでもあるご主人のご実家が『三河屋菓子店(和菓子屋)』さんだそうで、お土産にいただいたのは、まるで栗をまとめるために餡を使ってるって感じの、三河のやな栗がたっぷり入った栗蒸し羊羹です。
ほどよい甘みと栗の美味しさに、惚れこんでしまいました。
栗の季節限定でもって一日30竿しか作れないところへ、全国からの注文もあって、早々と完売になるとか。
手に入れる機会がない方は、目で召し上がってくださいませ。(^^♪
前回は手続きが中心でしたけど、今日はロゴやファビコンの設定と、メニューの作成、テーマの特性を生かしたトップページの構成など、wordpress のレクチャーでした。
お昼は、まるでモーニングのようなプレートブランチ。
ベビーリーフにゆで卵のつぶしたもの、蒸した鶏むね肉、キノコのソティ、果物にノアレザン、そして海老のスープです。
午後のレクチャーは、かなり詰め込んだ実践でしたので、3時のティタイムで頭の中を解放したあと、お開きとしました。
この後は、お預かりしたジュエリーの写真をもとに、私の方でページを作りこんでいきます。
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ちょうど雨が小止みになり、ainowa さんをお見送りした後は、お向かいでの大がかりな配管詰まり工事経過を、住人さんとお話しながら見学と相成りました。
昨日は、お掃除屋さんが来てみてもらったけど、とても手に負えないということで、設備屋さんがバキュームカーとともに来たんだそうです。
高圧洗浄しながら、汚水をバキュームで吸い取る作業が長く続き、しばらくして、ワイヤーの先に付いたカメラを横引き配管に入れ、詰まりの原因になったであろう部分をモニターで確認する、その様子を、私も見学させてもらいました。
集合住宅では、十数年以上経つと、とくに台所の配管詰まりが発生するそうで、鋼管が錆びたところへヘドロ状の汚れが付着して詰まってしまうそうです。(ここは築26年)
どんなに立派なマンションでも、配管が錆びるのは同じで、それを防ぐには定期的な配管掃除しかないんだそうで、ただ、その費用を住人が負担することに、様々な意見が出て、手をこまねいていることが多いとも。
ちなみに、お向かいさんの親御さんが住まわれてる県営住宅では、数年に一度、配管のクリーニングをしてるそうです。
午後4時ごろから始まった工事は、2階と階下をクリーニングし、7時ごろにやっと終えたようです。
我が家の台所の排水も、ここ一年の間に2回詰まり、柄の付いたゴムポンプで詰まりを吸い出したあと、ワイヤーブラシで清掃して対処したけど、ひょっとしたら横引きの途中が腐食して、狭くなってるかもしれないと思いました。
洗濯機排水口も錆びてるので、洗濯機パンに洗剤の泡があふれることがあります。
お椀トラップを取って、排水口についたヘドロ(布の繊維が固まったもの)を取り除きますが、やはり錆びもびっしりなんです。
設備屋さんが言うには、その錆を落とし過ぎると配管が薄くなって、ゆくゆくは亀裂が入ってしまうので、塩梅が難しいんだそうです。
配管が割れてしまったら交換だそうで、それもまた大がかりな工事になるとも。
RC構造の建物の耐用年数よりも、鋼管配管の方が早く劣化する問題は、こうした大がかりな工事を請け負う設備屋さんが、一番危惧してるのかもしれません。
台所の洗いものを片付けながら、ふと心配になり、流し台下のものを全部出して配管掃除を始めた私でした。
横引き部分は、プロ用の長くて丈夫な配管ブラシでないとできないので、気休めかもしれませんが、前庭の剪定に費用をかけるよりも、こうしたメンテの方に使ってもらえたらなぁと、切に思いました。