5月にミミを保護してくださったOさんが、我が家のキッチンの床板を見て、同じように敷きたいとのことで、この10月に材料を発注する予定だったので、そろそろ寸法を計って・・・と思ってたところへ、Oさんから「老猫が吐くので、手入れがしやすいクッションフロアに変更したい」との連絡がありました。
杉板は、足触りがいいものの、吐いたものは水分を含んでいるので、すぐ始末をしなければ跡が残ってしまうのです。
我が家は、ハナとソラもだけど、ミミはシャワーのように蒔き散らす(続けて2~3回)ので、大騒動です。
外出から帰るや、まずすることは汚物のチェックで、キッチンや廊下で見つけると、ガックリします。
なので、Oさんから変更の依頼があって、却ってホッとしました。
私の弟が内装業をしてるので、材料だけ取り寄せるのを提案したら、”渡りに船”とばかりに驚きつつ喜んでいました。
見本帳を届け、何点かをMさんにサンプルの手配をお願いしたのが先日届き、決めたクッションフロアを、明日月曜日の午後、弟と一緒に届けて現場カットだったのが、今日の午後になりました。
午後から園芸ショップへ行ったあと、『ビストロ・ヴァンルージュ』さんでティタイムのつもりだったけど、サイトで見た「ガトー・マロングラッセ」と、栗のショコラケーキ2種類を買って帰りました。
シェフのおまかせコースのデザートでもある「ガトー・マロングラッセ」は、もう絶品!
洋酒が効いてて、のんべえの弟も「美味い!」を連発でした。
Oさんの模様替えに刺激され、私も前から気になってたトイレの床を変えることにしました。
ジョリパッドを塗ったトイレの壁に珪藻土を上塗りする際、生成り色系のキッチンより明るい色をと選択したのが、遠目から見ると薄ピンクがかって見えるので、アイボリーだった配管の塗り直しは、壁に色を合わせました。
そうなると今度は、床の色。
トイレのドアは洗面の灯り取りを兼ねて、いつも開けているので、何度も目に入るクッションフロア床のアイボリーが、明るい壁色の対比で汚く感じ、ずーっと気になってたのです。
なので、Oさんのサンプルを依頼するとき、私も臙脂がかったグレー系のモザイクタイル柄のサンプルをお願いしました。
届いたサンプルをトイレに置いてみると、見本帳で見るより濃く見えましたが、木の便座蓋と合いそうです。
今日は、配管元のコーキングをカッターナイフで削り取っておき、明日は便器や配管の型を取って、上敷きする予定です。