ショートボブが伸びて、サイドが重くなり、蒸し暑さをやり過ごすのにターバンを巻いたり輪ゴムで束ねていましたが、つい先日、2ヵ月ぶりの美容院へ行ってきました。
今回はショートヘアにするつもりで、イメージ画像を持っていきました。

昨年はこのイメージを自分でカットしたのですが、当然ながら後ろが上手くできず、やっぱりショートヘアは美容師でなくちゃと学んだヘアスタイルです。

ヘアスタイルを変えるついでに担当者も変わってもらい、この画像を見せて、耳がかぶる長さと後ろ髪の長さなどの要望を伝えました。
ひと通りカットを終えたところで、襟足の長さの確認があり、バランスが悪かったので、襟足いっぱいにカットしてもらったとき、そのまま上まで鋏を入れているのが気にはなっていました。

新人さんのシャンプーを終えて、ふたたびカット椅子に座ったときに、後ろ髪を手で触ったら、なんとペッタンコ。
ブローのあと担当者に変わって仕上げたあと、鏡で後ろを確認して愕然。つむじ下5センチのところまで刈り上げの、ベリーショートだったのです。
カットの最中に「今どきはショートカットにする人が、めっきり少なくなったので、こんなに切らしてもらったのはひさしぶりです」と言い、最後は「ちょっと張り切り過ぎました」と。
前髪にハサミを入れた時、「ちょっと前に自分で切ったから、そのままでいいです」と言わなかったら、全体がベリーショートになってたかも。


参考画像とは別物のヘアスタイルになってしまいトホホですが、まぁ人と会うことは少ないし、後ろは自分で見えないし、いずれ伸びるからいいか・・・と担当者に伝えたものの、帰宅して、あらため鏡で見ると、このままではとても外を歩けません。

横や後ろから見ると、なんともバランスが悪く、こんなことなら自分でカットすればよかったと思ったほどでした。
つむじ周りの後ろ髪をジェルで固めて前の方に流してみたり、ドライヤーで膨らませてみたり、いっそのこと胡麻塩ヘアを染めればとの考えもよぎりましたが、後ろ髪が伸びるまでの外出は、帽子でカバーしようと思案中です。