友人Iちゃんを誘って、旧門谷小学校で開催の、「~いのちのうつしかえ・風に聴け~」へ行ってきました。
会場入り口で内藤満里子さんと挨拶を交わしたあと、名倉にお住いの加藤さんに再会!
2001年の名倉GWイベント『Art Festival』へ連れて行ってくれたのが友人Iちゃんで、その時にイベント参加者の加藤さんとお会いしました。
その後私は、内藤満里子さんと出会うきっかけを作ってくださった2007年のインスタレーション、翌年2008年のインスタレーションでもお会いしましたが、友人は2002年が最後だったので、「きっと覚えてないと思う」と言ってたら、加藤さんが私たち二人を見つけて、声を掛けてくれました。
思いがけずの嬉しい再会でした。
最後にお会いした時の加藤さんは、革工芸を嗜まれてましたが、作品を作っても売れなければ溜まるばかりなので、いまは竹を使ったフルート「バンブーフルート」を造って、演奏を楽しまれているとのこと。
音階をつくる穴開けの位置や大きさに試行錯誤されたそうで、手先の器用さと凝り性らしく、竹の種類や大きさの違うものや、中古のフルートに竹の口を付けたもの、ケーナ、篠笛など、たくさんのオリジナルバンブーフルートをお持ちでした。
音色が好きなパンフルートの話をしたら、お土産にもらったというパンフルート(写真右下の楽器)もお持ちで、初めて吹いたら、筒の先が開いてない構造だからか、酸欠になってしまったそうです。もうこの歳(たぶん72歳)ではパンフルートを演奏できないとも。
11時半からのライブが始まり、加藤さんのバンブーフルート演奏を聴かせてもらいました。
帽子が似合うダンディな加藤さんは、いまもナナハンに乗ってるそうです。
校庭と教室でのインスタレーションは、これまでの古民家での雰囲気とはまた違った世界を、連続した作品等で構成されていました。
参考
2011年 https://www.share-gaki.com/gallery/20110604/01.html
2009年 https://www.share-gaki.com/gallery/20091112/01.html
2008年 https://www.share-gaki.com/gallery/20081023/01.html
2007年 https://www.share-gaki.com/gallery/20071123/index.html
花冷えの午後は温かいものが食べたくて、湯谷温泉まで車を走らせ、熱々のうどんと名物の五平餅(美味しい!)でランチタイム。
久々のお喋りも愉しんだ一日でした。
帰路の259号線は大国町で信号待ちをしていた時、車が揺れました。
車が揺れるほどの風?
周りの建物や電信柱を見ると揺れてはなかったので、やっぱり風だったのかなぁと思ってたら、少しして、愛知西三河で震度4の地震があったとラジオが報じました。
帰宅してから確認すると、豊橋は震度2でしたが、その割に揺れを感じた地震でした。