断捨離ブーム以前から、たびたびガレージセールを通して、身の回りのものを削っていった。
中でも、食器棚から相当の器たちがもらわれていった。
大皿や大鉢、正月の来客のための取り皿等やお椀を除けば、自分と、時おり帰省する息子の器だけが残っている。
たくさんの器をゆずってきたけど、それでも、ハンドミキサーのおかげでスープを作ることが増えたので、分量のよいスープ用の器を探していた。
もちろん、多目的に使えるものが望ましく、かれこれ一年近く探していた。
ローズウッドのカトラリーの時もだったけど、諦めず探すと、ふっと出会うことがあって、先日、林拓児さんの貫入浅鉢が目に飛び込んできた。 アンティークと器の店 ENIGME
実際手にとって見るのではないから、数日眺めて吟味し、他の器との取り合いや使い勝手をイメージしてから取り寄せた。
それが今日届き、古い石皿のような味わいが嬉しくて、さっそく、いただきもののトウモロコシで作ったスープを盛り付けてみた。
The salad of the cucumber and tomato of saltkoji + food pickled in sweet white drink, bannbi Campagne and corn soup of Pane. While also doing sums occasionally,As soon as it enjoys a small daily life.
塩糀+甘酒漬けの胡瓜・トマトのサラダ、bannbi Pane さんのカンパーニュとコーンスープ
時には足し算もしつつ、ささやかな日々の暮らしを楽しむなり