保護して3日めの昨日から、茶トラの子猫はシャーと言わなくなり、ケージの扉を開けると自ら出てくるようにもなりました。
左前脚の肉玉全体が赤くなっているので、動物病院で診てもらうと、皮がはがれていても手術はできないのでと、抗生物質を処方。予防接種もしてもらい、帰宅してから就寝するまでのほとんどの時間を、ケージの外で過ごさせました。

今朝は4時ごろから起きてたので、ケージから出してモーニング。
食欲旺盛で、Tさんからいただいた子猫用のロイヤルカナンにウェットフードを混ぜた餌をペロリと平らげ、やせ細っていた体もふくよかになって、子猫らしい好奇心で遊びまわる元気も。
怪我した左前脚が利き手なのか、トイレ後の砂かきで血が滲んだところに砂粒が付いていたので、取り除いてバンドエイドで応急処置をしたら、痛くて鳴いたときに、やっと小さな声が出るようになりました。

茶トラの子猫を一番初めに受け入れ始めたのはミミで、それでもまだ戸惑ってる様子。
それまで私にベッタリだったのに、スキンシップの時間が極端に減って、ちょっとかわいそう。
ソラは、子猫が近づくだけで、シャーと威嚇。やんちゃだったメグは、子猫の姿が見えないところに引き籠っていて、こども時代から大人への意識が芽生えた感じ。
4匹の大人猫たちが、子猫を受け入れるのは、まだまだ先のようです。