顔面神経麻痺3日目の昨日は、口が2日目より開くようになりましたが、麻痺そのものはまだ回復とは言えない状態で、それでも午前に行く予定だった総合病院は見合わせることにし、左目を眼帯で覆って買い物へ。
右目だけだと視界が狭くなり、運転は慎重になり、いつもの抜け道は避けて、広めの道路で3か所のお店を回って帰宅。
抜歯後は、ちゃんと食べられないかもしれないので、お昼ご飯はたっぷり、しっかり摂りました。
いつもながら抜歯はドキドキですが、真ふたつに割れていた奥歯ながら掴める状態だったこともあってか、思ったよりも時間がかからなくて済みました。
化膿してたこともあり、いつもは処方しない3日分の抗生物質と、念のために夜用の痛み止めをいただきました。
その後、漢方医でもある先生からアドバイスをいただき、漢方薬を処方していただきました。
症状がもっと進むようなら、総合病院の神経科もしくは耳鼻科に行くことの選択肢にあるものの、ステロイド系(顔の腫れを抑える」)の薬を長い期間処方されるようなので、考えあぐねていたところだったので、同じ腫れを抑えるのなら漢方薬の方で、しばらく様子を見ることにしました。
4日目の今日は昨日と変わらず。
食事の不自由さよりも、瞬きをできないことの方がやっかいで、ドライアイを防ぐために瞼をテープで閉じてたのを外し、目薬と時々瞼を手で押さえて乾燥を防ぐことにしました。
お昼近くになって口元の麻痺が進んでるように感じたので、心配になって午後から総合病院へ。
耳鼻科は午前と午後のどちらかしかやってなくて、今日は午後の日だったのは幸いだけど、待ち人が多く、2時間待ちの上に血液検査結果にも時間が掛かり、家路についt菜緒は4時間後でした。
ドクターによると、子供の時にかかったであろう水痘などのヘルペスウィルスが潜んでいて、体調が衰えた時に発症し、帯状疱疹も症状の一つで、私の場合は顔面神経麻痺として発症。
症状が出た時に来院すれば早く回復したけど、時間が経ってるので、ヘルペスウィルスを退治できても麻痺は残るかもしれないとのこと。
ネット検索で「48時間までに投薬」という記事を読んだときは日曜日の夜で、今思えば、タカをくくっていた自分が招いたこと。
顔がよがんでみっともないことは横に置き、瞬きが出来るようになってくれたらと願うばかりです。
しかしまぁ、総合病院らしく薬が多いこと。
「乾燥防止の眼薬は買ったばかり」と言っても処方するし、ヘルペスウィルス退治の他に、栄養剤や血流を促す薬など、たっぷり出ました。
午後からだったのでB型肝炎などの検査が明日になるそうで、問題なければステロイドも商法されるでしょう。
原因はウィルスなはずが、「念のために脳のCTも」・・・と。
総合病院の門を叩いたくせに、脳の血管系は症状が違うので、やらなくてもいいはずなのにと不満を抱く私です。