夏に刈り取ったフェンネルからまた新しい葉がでたのをトッピングした茹で卵とシーチキンのサラダとカンパーニュでモーニング。

 

2年ほど前、虫歯でもないのに突然が折れてしまったのを差し歯にしてもらった前歯が、この夏にスッポリ抜けてしまったので治してもらったばかりなのに、一昨日はなんと折れてしまいました。
クッキーのドライバナナチップが原因だったのですが、差し歯の耐久性に不安があり、昨日のカウンセリングで土台の素材についてお話を伺いました。

もともと歯質が弱く手入れも怠っていたゆえ、30代半ばに初めて、校区内の歯医者さんで左下の臼歯を差し歯にしました。
まだ見栄えが気になる年代だったので保険適応外の素材にしたのに、その2年後くらいに差し歯が取れてしまたのです。
引っ越した先の地域の歯医者さんに診てもらったら、なんと隣の臼歯とともに2本が差し歯になりました。
この時は2本だったので10数万の大枚をはたいたのですが、今思えば隣の臼歯は残すことが可能だったのに、保険適応外が優先されたんだんでしょう。

そしてその2本の差し歯も、2年後には抜歯(この時代の土台は金属だったから歯も割れてしまってなのか)・・・。
この時は、知り合いのお店で話題になった「噛み合わせ」を重視されるの歯医者さんでして、私の上下の歯型模型を造って眺めつ「ひどい噛みあ合わせだし、インプラントで治さないと・・・費用? 50万くらいかな」とそっけなく仰って、もちろんボツ。

次に行った歯医者さんは、昼休み前に受付できる勤務地近くの所を紹介してもらいました。
市民病院ののちで開業された口腔外科の医師(できるだけ歯を残す主義)で、口を開ければ銀歯が見えるブリッジに。
そこもまたブリッジから部分入れ歯にと、亡き母よりはまだマシ・・・と言い訳しつつも、差し歯を除いて残るは19本。

話は差し歯に戻り、、、そんな体験もあって、もっと耐久性のある素材をと思って聞いた説明の中で、保険適応外のものが2種類あり、ひとつは今の差し歯の冠が使える土台で、費用は2万円ほど。
さらに耐久性があって5年補償(最新の素材で3年までは無償で対応)付きの土台は、冠もつくらねばならず、合わせて約10万円。
残った歯が割れてしまったら差し歯も無理だそうで、もう見栄えはどうでもいい年代ですが、できるだけ長く持たせたいものと思いつつも10万となると考えさせられます。

昨日はカウンセリングのあと、残った部分の保護にプラスチックで覆っていただきました。
30分は食事を控えてくださいってことで、ギャラリーへ寄ったあと昼食のキャベツサラダを食べたとたん、覆ってもらったプラスチックがポロリと取れてしまいました。