南は「カフェ創作室」、北は石巻の畑、東は園芸ショップ、西は中央図書館と、すっかり行動半径が狭まってしまい、『内田珈琲店』へは春以来のこと。
ランチの時間帯だったこともあって、ずいぶん賑やかで、いつもの窓辺は空いてなくて、中ほどのカウンターへ座った。
お腹も空いたことだし、ランチをと思ったけど、夏限定の新メニュー・黒胡麻と抹茶パフェがあったので、珈琲・モカとともに注文。目の前に置かれたパフェは、ちょっと量が控えめかなと思いきや、私の胃袋には充分で、あっさりした甘みのバランスに満足。
いただいてる間にも、お客さんが入れ替わり、やはりランチを注文されてた。
フリーペーパーだけでなく、飲食関係の全国誌にも記載されたそうで、美味しい珈琲とオリジナルスイーツに加え、春から始めたランチも好評のようだった。
部屋の中は風が通り抜けて、扇風機がいらないくらいに涼しいというのに、午後からバテてしまった。
なにか精のつくものを食べなくちゃ・・・一週間ほど前から、舌の右側が荒れ出したので、味の濃いものや酸味ものは避けたい。
浮かんだのは餃子。でも自分で作る気力がないので、この際口に入れば良しと、餃子の「王将」で二人前をテイクアウト。
お店で食べれば、火傷しそうなくらい熱々のカリカリがと思ったけど、家に戻って、蒸しキャベツを作り、ベタッとなった二人前の餃子をペロリと平らげた。
その後で、「そうだ、早朝から前庭の草刈りを一時間余りもしてたんだった」と、バテた原因を思い出した。