久しぶりに自家製ヨーグルトを作りました。
今回の乳酸菌はネットで購入したもので、一日半余りかかって出来あがったヨーグルトは、カスピ海ヨーグルトのように粘りが強く、酸味がほとんどないノーマルな味でした。
つぶした苺とヨーグルトを重ねたデザートは、見栄えはいいものの、ヨーグルトの味が今ひとつ。
自家製マーマレードのソースを混ぜた方は、柑橘の個性もあって美味しくなりました。
ただ、海ヨーグルトのように粘りのあるタイプは、ちょっと苦手です。
ケフィアヨーグルトの穏やかな味と食感が好きで、種菌で作ってた時期もありましたが、毎日摂るにはコストの高さがネックになり、その後は白米で育てた乳酸菌を使い、豆乳で作ったヨーグルトを、ずいぶん長いこと続けました。
ただ、そのヨーグルトは酸味が進みやすく固くもなるので、味とコストパフォーマンスで小岩井のプレーンヨーグルトに変更。
冬の間は冷たいものを避けて中断していましたが、朝食のメニューに加えたくなる季節になりました。