昨日の朝、駐車場のある区域の公衆トイレの屋根が緑化しているのに気が付きました。
野鳥たちがさえずる中、季節の花や樹木を眺めながら、10年以上もウォーキングしている高師緑地公園なのに、木立の間の緑化した屋根が目に入ったのでした。
さっそく今朝はカメラ持参でウォッチング。
緑地公園の公衆トイレは、他にも2カ所あるものの、切妻の屋根で、ここは円形のフラットルーフです。
写真を撮った東側は大きな木におおられていて(西側は屋根の縁まで草はない)、堆積した落ち葉が土と化したところに落ちた種が育ちやすいのかもしれません。
緑化しやすいように設計されているのか、はたまた梅雨時だけの自然からのサプライズ?
「タンポポ・ハウス」や「秋野不矩美術館」などを設計された建築家・藤森照信さんの建物のような、美しい景色でした。