『杜のふう』さんのサイトを、新バージョンへ切り替えました。
気になっていた遅い動作が改善され、プラグインを半分に減らし、画像の容量を落としたりのマイナーチェンジしたこともあって、パフォーマンスも少々上がり、以前よりもモバイルフレンドリーになりました。
お弁当(うなぎ!)の新メニューが増える予定だそうで、試食と取材を兼ねた食事会が楽しみです。
プラグインについて
wordpres にはプラグインという便利なツールがあって、ついつい増やしてしまいがちですが、自分のサイト『晒柿』は15 使っていたのを5つに減らしました。
減らしたものは、まずメールフォームの使用を止めて、Contact Form 7、Simple Google reCAPTCHA、Flamingo と、小さめの画像をクリックするとフルサイズになるLight box と、Google XML Sitemaps(検索)と、不具合を感じたら再度インストールということでWP Multibyte Patch を削除。
Enable jQuery Migrate Helper と Himmelen Theme Addons は、テーマのデザインとして必須だけど、いくつかの奨励プラグインも削除して、1/3 のミニマルにしました。
2019年以降に制作のサイトは、SSL化が標準なのでSAKURA RS WP SSL は必要でなく、wordpres 5.0 にバージョンアップしなければClassic Editor も不要だったプラグインで、これがなくても編集しやすいようにwordpres の方を改善できないものかと思うのです。
ご自分で管理できて、フルスペック的にプラグインを15個入れてるるクライアントさんのサイトは、モバイルでのパフォーマンスがかなり落ちていて、検索対策で導入しているのもあれど、多すぎるプラグインは逆効果になるようです。
また、唯一PCとスマホ用のサイトをhtml のままで維持されているクライアントさん(2006年に制作)がいて、検索パフォーマンスがとてもいいのです。
スマホの普及で広がったSNS、そしてモバイルフレンドリーと「検索」という切り札で、wordpres とGoogle が密になってるのを感じたり、知らぬ間に支配されているような感覚もで、サイトをhtml で作っていた時代がアナログ的でも良かったかなぁと思うこの頃です。
NETFLIX で最近見た「監視資本主義:デジタル社会がもたらす光と影」は、そのことを考えさせられるドラマです。