朝から集合住宅周りの樹木剪定が始まりました。
昨日終えた隣の棟を見ると、高木だけでなく金木犀・山茶花などの中木も、丸坊主に近い剪定をされていたので、「こちらの中木は毎年剪定しているの、金木犀と山茶花はそのままで、ホソバだけは1.8mくらいの所で切っていただくよう、業者さんにお願いしました。
2人の職人さんが南側の両端から取り掛かり、みるみるドングリの木や欅が枝切りされて、向かい側の住宅が丸見えです。
隣の号室から見えるモミジは樹形が良かったけど、バッサリ剪定。
東側には給水場があり、そのスペースは森のように生い繁っていましたが、そこも伐採に近い剪定でした。
庭木であれば樹形を整える剪定が、維持費のかかる住宅の場合は街路樹扱いなのか、これまでになくスカスカ状態で、これなら10数年は放置できるのかもしれません。
お昼近くに、アブラゼミの初鳴きを聴きました。
野鳥も蝉も止まる枝が極端に減って、身を隠す葉もなくで、暑い夏になるでしょう。
秋の落ち葉掃除は楽になれど、豊かな緑のない夏は、そこに住む者にも影響ありですが、4.5年もすればまた、ほどよい緑の恩恵をいただけることでしょう。
2時半過ぎに雷雲が広がり、大粒の雨になって、本日の作業は終了。
Before
剪定前の欅の画像は、カメラから取り出してありました!
After