まだ芽吹きのない葡萄の鉢に種を蒔いたハコベが、他の鉢から移したレモンタイムと共にグランドカバーの役目を担いつ、サラダにもの一石二鳥。


単独の鉢で3株のパセリは、いかにカビさせないかが課題。
フェンネルとセルフィーユの鉢には、セルバチコの種を蒔いて、やっと小さな双葉を出しつつある。
猫用の草も、種から育てて2週間目。このまま食べさせると、すぐに丸坊主になるので、チョキチョキ切ってお皿出し。


ブラックベリーの一番花の蕾が、午後に少し開いて、夕方は更に。
この品種・プライム・アーク フリーダムは、他のものよりも葉が大きい。


イチジクやツタも柔らかい葉を広げ始め、毎度のことながらツタの葉の裏にはハダニが卵を産み付けている。


ベランダへ出たがりの老猫ミミが、ベンチで日陰ぼっこ。
昔のように、お隣りへの冒険はもう心配ないので、部屋に入りたくなるまで好きにさせている。

 

ウクライナ侵攻のニュース漬けの日々、昨日はもう見出しを読むだけでも胸がつぶれる思いで、その痛みと、「フェイク」だと言うロシアに怒りを感じながらも何もできないでいる自分に、ベランダの果樹などの成長を愉しむことに後ろめたさを感じつつも、じつは癒されてもいます。