縁が黒くなったキウイ(雄花)の葉を落としたところから、新しい枝目が出たところに花が咲いてるのを見つけた。
このぶんだと来年の初夏には、雄花も雌花も期待できそう。
予定通りの12日間で、前庭の草刈りを今朝で終了。
イネ科の雑草がほとんどで、中にはススキのように長く、茎も固く成長したのもあって、鎌を持つ右手の薬指に2度もマメが出来た草刈りだった。
そして今日は業者さんに、道路側の生垣・ツツジと、前庭のサツキを剪定してもらった。サツキの中から頭を出したビワは、野鳥のために残してもらった。
ツツジもサツキも枝が見えるくらいの強剪定で、今はスカスカだけど、来年春には姿よく新緑に包まれるのが楽しみだし、手入れも楽になる。
ツツジやサツキの剪定は、来年に花を咲かせるためには6~7月までがベターだそうでも、花が咲き終わるとベタベタして手入れ後に作業服や手袋に花がらが付くので、花はほどほどにが手入れ側のベターなのね。
公営住宅の多くは、こうした低木や中木・高木などの植栽があって、ケヤキなどの高木以外は住民が管理・手入れすることになっているが、築30年を過ぎた、どの号棟も入居者が高齢化し、剪定や草刈りを業者さんに委託するところが多くなっている。
我が組は、給水場とその同じ面積の植栽地があるため、隣組より1.5倍の植栽があるから、全てを業者さんに委託するとなると、かなり費用負担が必要になる。
体力的にできるうちは自主手入れを続けるものの、その後のことを考えると、一部の生垣を根切りしておいた方がと考えたけど、そのあとに生える草刈りの方が大変だと、思いとどまった。
ちなみに、今回の剪定費用は約3万円で、毎月の組掃除のペナルティ金で賄った。
「予定よりも時間が余ったから」というので、昨年の剪定時に高さを抑えなくて、1本だけ飛び抜けて高いカシの木を半分の高さにしてもったオマケ付き。
晴れマークだった天気予報が外れ、ずーっと曇り空でも、今日は涼しい風が通り抜ける。
夕方には小雨も降り出して、更に涼しく、エアコン要らずの一日だった。