雨が上がり、家事を済ませたあとに家を出て、買い物デー。
11時オープンの『かぜのように はなのように』さんを見据えて、まずは『メルシーズ(佐藤町)』さんでモーニング。
カフェ・オ・レに、ハーフサイズのサーモンとクリームチーズのサンドイッチを注文して、雑誌に目を通す。
2冊目を見ながら、ふと顔を上げると、大きなウンベラータにクリスマス オーナメントボールが吊るされて、彩りもセンスも心地よいインテリアになっている。
空いてれば、いつもこの席だけど、雑誌をむさぼるように見てるので、景色の良さに今ごろ気が付いた。
愛知大学の近くにあったブックカフェを思い起こさせつつも、天井の高い空間が開放的で、まるで一枚の絵のように心に響く。お天気の良さもあったのだと思う。
きっとこの席が、こと一人で来る人にとっては、とっておきの席かもしれない。
ゆっくり過ごしたあと、『アツミスーパー』『カーマ』⇒街中の『サンヨネ』⇒研ぎに出した刃物屋さんへ2本の包丁を受け取り⇒最後は『かぜのように はなのように』さんで、予定した時間に回り終えて帰宅。
2年ぶりに研いでもらった包丁の有次の方で、さっそく柔らかい食パンをスライスし、玉ねぎの薄切りと千切りキャベツもで、胸すくような切れ味を実感した。2年前とは違う人が研いだのだろうか、心なしか刃付けの幅が広くなった。
包丁の手入れは、切れ味が悪くなってから中研ぎの砥石で研いでるけど、仕上げ用の砥石を買って、まめに研ぐ方がいいのかもしれない。そして、もっと丁寧に包丁と向き合おうと心した。
ところで、スライスした玉ねぎは、水に晒す派? それとも放置派?
水に晒すと栄養が水に溶けだしてしまうそうで、放置するのがいいと言う。
シャキッとした姿でサラダに使う場合は冷水で晒すけど、マリネするなら、どちらでも良くて、一度1個の玉ねぎを、水に晒してからマリネしたのと、30分ほど放置してマリネしたのを、翌日に食べ比べてみた。
栄養価の違いはともかく、条件を変えても味の違い(辛みの強さ)は感じられなかった。
千切りしたキャベツも、1分ほど水に晒して水切りしたのを保存で、その方がシャキリするし、無農薬栽培ではないので安心感もある。
ただ、真空パックの容器でも、キャベツの切り口が色づいて傷むので、一度に1/4 カットを千切りにして、なるべく3日で使い切るようにしている。ゆえに丼いっぱいのキャベツに、緑もの(今は水菜・ケール)、赤もの(スプラウト・みょうが・赤水菜など)か黄色(パプリカ・黄林檎)をプラスしたサラダを、毎朝平らげることになる。