先延ばしにしていた特定健診を、今年も保健所でしようと思ったら、4週間前に予約が必要とのこと。
日程を調べたら1月になってしまうため、予約の要らない近くの病院へ行くことにした。
9時前に入って受付を済ませ、内科のゾーンへ行くと、ご老人(自分もだけど)ばかりが10数人。それを一人の医師が診ていて、途中で入院患者さんも来たりで、待つこと一時間余り。
やっと検尿と体重・身長の測定をするも、それからまた30分ほど待って医師の超簡単(保健所での集団健診とは大違い)な問診(最近大きな病気をしましたか? 貧血と言われたことはありますか?の2つ)と血圧・脈拍・血液採取でお終い。
昨年の健診では、メタボコーナーでの問診が丁寧だった。
こんなことなら早めに保健所での健診を予約をすべきだったと後悔で、しかも検査結果は郵送でなく、再度また来院して医師から聞くのだという。
すぐわかる数値は、体重が昨年(柿の食べ過ぎで胃をこわして夏場の4キロ減)とほぼ同じで、身長はなんと1cmアップ!? ただ、この歳で背が伸びるとは思えないので、昨年と測り方が違うのだろう。
血圧もほぼ同じだったので、強いて言えば血液検査のデータを知りたいけど、待ち時間を考えるとパスしてもいいかなぁ。
いつもならランチの時間に帰宅。
病院で待ってる間は自制できたのに、家に着いたとたん猛烈に食べたいサインが点滅で、冷凍ご飯のストックが無く、ご飯を炊く時間を待てなくて、野菜と鶏むね肉のホットサンドでブランチ。
朝ご飯を抜いたからか、いつもより美味しく感じたホットサンドだった。
週に一度、厚手のシラルガン・ミルクポットで鶏むね肉をボイルしている。
下味無しの鶏むね肉がすっぽりかぶるくらいに水を入れて火(中火)にかけ、煮立ったら火を止めて鍋の余熱で低温調理すると、固くならずに美味しいハムが出来る。
何度かやると鍋とのタイミングがつかめ、シラルガンであれば鍋が冷めたころには、ぷっくり膨らんだむね肉の中まで火が通っている。それをスライスして塩・胡椒をすると、少なめの調味料でも味が付くし、減塩にもなる。
ゆで汁は、野菜を煮たり、味噌汁や鍋物にして、その日のうちに使い切るようにしている。
3週間ほど前、鳩尾の左側に筋肉痛のような軽い痛みを感じた。
その前の日に、大きな脚立を伸ばして欅に立て掛け、小枝を数本剪定したのが原因かなぁと思っていたけど、1週間ほど続いたので、その辺りの臓器はなんだろうと調べると「胃」。
体を動かしたときに感じた軽い痛みが治ったあとは、食後に胃がムカムカするようになった。
半月ほど日程(月・雨・風など)を考えていた欅の剪定は、この歳でもって危険が伴うので、それがストレスになってたかもしれないし、ダラダラと食べ続けた日があって、それも原因だろうと思い、その後はゆったり過ごし、食事の量と間隔を空けるなど、気を付けるようにした。
朝ごはんを抜いた今日は、ブランチ後のムカムカがないので、ひょっとしたら胃を休めるキッカケになったのかもしれない。
そして4日ほど前のこと。
食後の歯磨きで、上の前歯が少し欠けたのを鏡で見つけて、びっくり仰天。
固いものを食べたわけでもないのに・・・
丈夫だと思ってた胃は、揚げ物や青魚がもたれるようになり、食べ過ぎると、しばらくの間調子悪いし、もともと脆い質の歯も確実に劣化してる中で、せめて歩くことだけはと、毎朝のウォーキングを頼みの綱にしている。