泣きすぎて目が疲れてしまい、昨日は夕食とその後のルーティンを早めに済ませた。
ベッドメーキングを始めると、すぐさまミミとチャイが来て、雨でなければ毎日洗うシーツを敷き終えないうちに乗るので、最近はメーキングを終えるまで廊下に待機させている。
6月から10月初めまでは、麻のカバー(クッションカバーを半折)を掛けたは小さめの枕に、掛け布団無しが夏仕様で、肌寒い時は、窓を閉めたり長袖のカットソーで対応している。
そういえば、今年はまだ就寝時にエアコンを使ったことが無い。

昨夜はなんと、8時過ぎに床についた。
雨が降り出して、埃の匂いと共に涼しい風がベランダから入る。
寝入りばなはベランダ側から冷気が入り、夜中に風向きが変わって、元寝室の北窓から格子戸を通して入るので、タイマーセットのできる扇風機を置いて、その風を6時間後にベッドへ誘う。
時々、猫たちが扇風機の上を歩いて、リセットすることもあるので、小さなリモコンを枕の下に置いておく。

あまり寝場所を変えないメグは、爪とぎ場でもあるタイルカーペットの上が、この夏のマイブームらしく、ミミとチャイは、私と一緒に寝る。
私の寝返りで、チャイは右側だったり左側に移ったりするが、ミミは私の足元へ移動する。それはたぶん、扇風機の風を避けるためかもしれないけど、夜中に目を覚ますと、また私の枕元に来る。
ただ、寝具を片付けるまではヘッドボード側(夏場は足元になる)に居るので、本来はそこがミミの定位置なのかも。

体調をくずすまでのソラは、私のベッドの足元で寝ることもあった。
ソラのことを想うだけで、涙が滲み出る。
同じ食生活していても、猫それぞれの天命があるのだろうけど、病気で看取るのは悲しい。
ふと、猫に来世があるんだろうかと考えながら、眠りについた。

 

雨の音で目が覚めたのが12時過ぎで、トイレに立ったあと、またソラのことを想い出して涙が出る。
それで眠気が引いてしまい、深夜1時に起床。
雨だからか、この時間でもベランダ側から冷風が入り、湿度が79%(どんどん上がる)であっても極楽だ。

夕ご飯が6時だったので、お腹が空いたサインが凄まじく、珈琲を淹れて、野菜だけのサンドイッチで小腹を満たす。

珈琲だと白いカップが汚れないけど、番茶やマテ茶、紅茶、ルイボスティなどは茶渋がつくし、ポットに暖かいお茶(韃靼そば茶と番茶のミックス)を作り置きしているので、茶渋が取れないでいる。
ひょっとして私の歯が黄ばんでいるのは、茶渋のせいかもしれないと思えるようになった。三年番茶を長く飲んでいた頃もあったしね。

入れ歯が白めなだけに、黄ばんだ自分の歯は、なんとも気になる。
歯の質がもろいので、ホワイトニングは出来ないが、夜の歯磨きの後、たまたま茶渋の付いた白いカップに入れ歯と洗浄剤を入れ、翌朝に取り出して器を水洗いすると、なんと茶渋がきれいさっぱり!
それを見て、茶渋の付いた他のカップも入れ歯の洗浄に使って、きれいにした。
大きなマグカップでルイボスティを飲んだら、やっぱり茶渋が付いてしまい、スポンジでは落ちなかったので、入れ歯洗浄に使ったら落ちた。
洗浄剤だから、自分の黄ばんだ歯に使うことはできないけど、先日逢った友人の歯の綺麗さを思い出して、何とかならないかなぁと、年寄りだからこそ思う。