園芸店でお値打ちなセロームを手に入れて2か月余り。
ちょうどいいボリュームでもって、涼しげで、居間のベッド脇のコーナーに置いていても、珍しく猫たちは興味を示さない。
そのセロームの葉が数枚ほど黄ばんでいるのに気が付いた。
「熱帯地域の植物で高温多湿を好む」そうだけど、それでも水をやり過ぎたようだ。
食器棚の上に移動して、様子を見ることにした。
実が付いた状態で3月に購入した大実金柑は、古い葉が新しい葉に入れ替わり、花も咲いたけど、受粉せずに全て落ちてしまった。
まぁ、今年は幹や葉っぱを育てればいいかということで、ベランダで一番日当たりの良い室外機の上に置いている。
それが最近、新しい枝葉が出始めて、スカスカだった枝ぶりが密になり、しかもマッチ棒の先のような蕾も!
考えたら、大実金柑の収穫時期は2~3月だから、秋に咲く花を、ちゃんと受粉させれば、美味しい金柑が出来るはず。
授粉用の面相筆はあるので、頑張ろう。