昨日に塗装した桐材で、ニット置き場を付けた(L金物で棚を固定)ハンガースタンドは、使い勝手が良くなって、マフラーなどの小物を入れた籠も並べている。
冬のニットは、カシミアのタートル3枚に、袖を中心に擦り切れたのを繕いながら来てる厚手のカーディガンと、チュニックの5枚だけ。
アウターは、昨年ダウンのロングコートをリメイクしたジャケット、部屋着も兼ねたジャンパーに、真冬でもいけるウォーキング用のパーカーと、薄手のジャケット(オールシーズン着られる)。
このジャケットは、ユニクロの値下げで1500円くらいになった時に、10年分の作業用として3枚購入したもので、夏場に毎日洗濯してた一枚は、消耗が早くて3年持つかどうか・・・
裏が起毛の暖かくて動きやすいジョッパーズ風パンツは、2枚+予備を常備していて、ニットゆえに擦り切れる(特に膝がね)ので、3シーズン目には擦り切れた膝に皮の膝当てを付けて作業とし、2年毎に追加している。
ハンガースタンドに吊るせるだけの冬のワードローブに、マフラーやストールで着まわしていて、外出は買い物くらいなので、ほぼ制服化のスタイルになった。
ハンガースタンドは、秋冬と、春夏で入れ替えるが、押入一間分のクローゼットにびっしりあったファッションバブルの40~50代後半を思うと、すっかり様変わりしたシンプルライフが、心地良くもある。