「2023年12月10日の未明から明け方、南東の低空で細い月と金星が接近する」(星空ガイド アストロアーツ)
冬の早朝は、ベランダから星を眺めるのことが多い。
1等星をたくさん見ることができるし、蚊に喰われることもないので、東の空が薄っすらと染まり出す頃に、キッチンのカーテンを開けて、ベランダから星空を観察。
※午前6時にベランダにてスマホで撮影
一日の昼間の長さが一番短い冬至は、12月22日。
今日までの日の入りは6時40分で、明日から少しずつ日没が遅くなるが、日の出は冬至後も遅くなって、1月14日の7時01分で折り返す数十日までは、とにかく朝の時間が長い。
朝は、起きるとまずキッチンの床をフローリングワイパーで掃除しながらPCを立ち上げて、ウェブニュースや辻仁成さんの「JINSEI STORIES」、「The Cuisine Press | Web料理通信」、「TABI LABO」などの情報サイトなどもチェックし、「ほぼ日刊イトイ新聞」(「読みもの」シリーズが類無く面白い)を見ながら、ラジオを聴いている。
ラジオは、「ラジオ深夜便」の聞き逃しから始まり、文化放送の「日曜はがんばらない」やアーカイブスもで、土曜の朝は「山カフェ」、日曜は「子ども科学電話相談」など、楽しみにしている番組が幾つかある。
番組の合間に流れる曲も楽しみの一つで、懐かしい曲や好きな音楽、つい歌ってしまう曲、時間帯によっては賑やかすぎるとボリュームを落とすこともある。
季節がら、クリスマスソングも流れ、中でも「ホワイトクリスマス」を聴くと、胸が締め付けられるよな寂しさを覚えた20代初めの頃に、タイムスリップすることがある。
一人暮らしのクリスマスに、ラジオ(しか無かった)から流れた「ホワイトクリスマス」で、普段に感じたことのない「孤独」というものを体感したのだろう。
そういえばCDデッキを活用してた頃の12月の休日は、のびやかで温かみのあるナット・キング・コールを部屋中に満たすのが恒例だったなぁ。
もうCDは無いので、Amazon music でナット・キング・コールを流しましょ。