新年早々の能登の大地震で、多くの家が倒壊した画像を見るたび、元旦を過ごす人たちがいただろうと思うと心痛む。
故郷へ帰省した人たちもいただろうし、観光客もいたかもしれない。また、年末年始の旅に出て命は守れても、帰る家を失った方もで、大地震とそれに伴う津波や火事の恐ろしさを、ニュースや動画で目の当たりにした。
余震の続く中で、全国各地からも救助活動に勤しまれていて、一人でも多くの人が助け出されることを祈るばかり。

羽田空港での、日本航空(JAL)と被災地へ向かう海上保安庁の航空機事故も衝撃だった。
日本航空(JAL)の乗客・乗員は全員避難できたことが、奇跡的だったという。それでも、2匹のペットの死は、飼い主さんでなくとも心痛む。
また、海上保安庁の方は、5人の乗員が犠牲者となり、あったはならない事故の究明が待たれる。