【 新月に鏡開きと・・・ 】

といっても、鏡餅はないので、丸もちを4つ割りにして焼いて、残りの黒豆でぜんさいを作って、おやつタイム。
グリルで焼くと、表面がパリッとして美味しいお餅も、これが最後の一つ。

 

新月の今日は、巨峰の植え替え日。
昨日のうちにベランダの掃除をしておいたので、まずは土づくり。といっても、今後に植え替えをしなくていいように、培養土ではなく、ココピート+もみ殻燻炭+ミミズの糞の肥料をブレンドする。
ブロック状のココピートは、しばらく水に浸けてほぐすのだけど、プランターが大きいので、2個ずつ3回は必要で、バスケットの中でほぐしてブレンドするのに時間が掛かり、1回目で疲れてしまってランチ休憩。

午後は、巨峰の鉢と土の間にスコップを入れて取り出そうとしたら、劣化したプラ鉢が割れて、難なく株を取り出すことができた。
びっしりと根が張っていて、1/3ほどをノコギリで切り落とし、土を丁寧に落として根をほぐした。
 

葡萄は根に栄養を貯め込むし、根を切ったことで、今年は根張りに精を出すかもしれないので、ひょっとして果実は付かないかもしれないけど、今までの倍の大きさのプランターになるので、ゆくゆくは収穫を期待したい。

2回目、3回目のココピートブレンドで、植え替えが終わって、黒豆ぜんざいのティータイム。

そして、作業場となった土まみれの玄関と、ベランダのプランター周りの掃除に小一時間掛かり、どっと疲れてバタンキュー。
しばらく横になったあと、冷蔵庫で根が出てしまったニンニクを、巨峰のプランターに植えた。

日が当たる手摺側にエンドウ豆の苗を一株、初夏には半日陰でも育つ青じそや花ニラ、雑草ならハコベなどなど、グランドカバーを兼ねて混植する。
そして、残りのココピートで、イチジクかブラックベリーのどちらかを、次の新月に植え替える予定。