まだエネルギーがあり、「これからが愉しみだけの人生」と喜々した還暦から、エネルギーだけでなく、体力的にも衰えを意識せざるを得ない古希へ。それまでに目標だったHP製作の後継者育成もなんとか終えて、さらに5年が経ち、少しずつ「暮らしを小さく」への過渡期で、本日をもって後期高齢者へ仲間入り。
小さなケーキで、節目を祝う。
昨年10月下旬に喉の痛みを感じ、うがいで治めたものの、気管支へ移動した風邪に、咳は出ないので、1.2ケ月もすれば治るだろうと思いきや、3カ月を過ぎても、未だに気管支が痒い。
時々空咳をしてはみるが、ずーっと居座ってる感じなので、国保の無料検診期限ギリギリの昨日、肺のがん検診を受けることにした。
実は、今期はパスってことで書類を破棄してしまったので、保健所で再発行してもらい、その足で、診察券のある総合病院へ予約の確認に行くと、検診はしても、呼吸器内科は他院の紹介でしか受けていないとのこと。
あわてて帰宅後にネット検索で探したところは、行く予定だった総合病院を経て開業した、呼吸器内科も専門のクリニックで、予約を入れた。
翌日の昨日、予約した時間に行くと、発熱外来もやっているので、入り口で受け付けて車で待機している人も、いた。
後期高齢者用の保健証が届いた時点で、まさか誕生日までに病院へ行くとは思わず、それまでのを破棄してしまったので、たった一日早くても後期高齢者用は使えず、当分は保健証として使わないだろうと思っていたマイナカードを提示。
パスワードが思い出せなくて、顔認証すると、マスクをしててもOKだった。
検診と言っても、レントゲンを撮るだけで、結果は長くても2週間後くらいと思いきや、「1カ月後に来てください」と。医院によって、スパンが違うようだ。
それまでに、もし治ったら、レントゲンを撮り直し?
ま、現状把握と完治することが検診の目的なので、待つことにしよう。